【宇都宮・矯正歯科】インビザラインとマウスピース矯正の違いとは?

【宇都宮・矯正歯科】インビザラインとマウスピース矯正の違いとは?

【宇都宮・矯正歯科】インビザラインとマウスピース矯正の違いとは?

【宇都宮・矯正歯科】インビザラインとマウスピース矯正はどういった点が異なるのか?

インビザラインは、マウスピース矯正の一種です。しかし、他のマウスピース矯正とは違った特徴があります。

こちらでは、宇都宮の矯正歯科を利用したい方を対象に、インビザラインとマウスピース矯正の違い、マウスピース矯正の標準的な治療期間、マウスピース装着時の違和感と対処法についてご紹介いたします。

インビザラインと他の種類のマウスピース矯正の違い

インビザラインと他の種類のマウスピース矯正の違い

インビザラインと他のマウスピース矯正には、主に以下のような違いがあります。

治療計画

インビザラインでは、3Dシミュレーションを用意し、治療計画を管理します。

一方、他のマウスピース矯正では、歯型模型を用いて治療計画を立てるのが主流であり、治療計画の精密度や見える化の点でインビザラインに劣る場合があります。

歯型の採取

インビザラインは、型取りが1回で済む場合が多いです。

一方、他のマウスピース矯正では、治療途中で型取りを何度か行う必要があります。

対応できる歯列の範囲

インビザラインは、複雑な歯列の移動にも対応可能です。

一方、他のマウスピース矯正は、矯正できる範囲に限りがあるため、場合によっては対応しきれないこともあります。

装着中の目立ちやすさ

インビザラインは、透明な素材を使用しているため、目立ちにくいのが特徴です。周囲の目をあまり気にすることなく、矯正治療を進められるでしょう。

他のマウスピース矯正も透明で目立ちにくい場合がありますが、素材や仕上がりの違いにより、インビザラインよりも目立つこともあるので、その点は注意が必要です。

以上のように、インビザラインと他のマウスピース矯正にはさまざまな違いがあります。患者のニーズや歯列の状態に応じて、最適な選択をすることが重要です。

マウスピース矯正の標準的な治療期間

マウスピース矯正の標準的な治療期間

マウスピース矯正はどのくらい治療の期間が必要なのか?

一般的にマウスピース矯正を行うために必要な治療期間は、2ヶ月~3年程度です。早く終わる場合と長くかかる場合で差がかなりあるのは、矯正の範囲が人それぞれ異なることが理由として挙げられます。部分矯正であれば短期間で終えられる場合もありますが、全体矯正では時間がかかりがちです。

いずれにせよ、マウスピース矯正は、部分矯正であっても、全体矯正であっても数週間で完了するものではありません。歯科医師と相談をしつつ、じっくりと取り組むことが大切です。

治療期間を短くする3つのコツ

矯正治療は期間が長いと感じる方も多いかもしれませんが、いくつかのポイントを抑えることで治療期間を短縮可能です。

指定された時間の装着を守る

マウスピース矯正は、1日20~22時間の装着が推奨されています。この装着時間をしっかり守ることで、歯の移動を計画通りに進められるでしょう。装着時間が短いと治療が進まない原因になるため、注意が必要です。

定期的にクリニックでチェックを受ける

治療中は、歯科医師の指示通りに定期的な通院を行いましょう。装置が適切にフィットしているか、計画通りに歯が動いているかを確認してもらうことで、治療のスムーズな進行が期待できます。

日常のケアを怠らない

治療中は口腔内の衛生状態を良好に保つことが重要です。歯磨きやフロスを丁寧に行うことで、虫歯や歯周病を防ぎ、治療を中断するリスクを減らせます。日常的なケアが治療期間短縮の鍵です。

インビザラインとその他のマウスピース矯正には、それぞれの特徴と利点があります。自分の症例やライフスタイルに合った方法を選ぶためにも、歯科医師とよく相談を重ねることが大切です。また、治療期間を短縮するためには、患者自身の努力も重要なポイントとなります。

マウスピース装着時の違和感と対処法

マウスピースを初めて装着する際、もしくは慣れるまでの期間に違和感を覚える方も少なくありません。以下では、マウスピース装着時に感じる違和感の理由と、それを緩和するための具体的な対処法について解説します。

違和感を覚える理由

初期段階での圧迫感

マウスピース矯正では、歯列を徐々に理想の位置に移動させるため、歯に一定の圧力がかかります。この圧力が、装着初期に「締め付けられている」「異物感がある」といった違和感につながるのです。これは治療の一環であり、歯が動いている証拠でもあります。

口腔内の変化への慣れ

マウスピースは薄く作られていますが、それでも口腔内に新しい物が加わることで舌や唇がその存在を意識します。この違和感は、体がマウスピースの存在に慣れるまで一時的に続くことがあります。

嘔吐反射

口に何かが入っていると、吐き気を感じる方もいます。基本的にマウスピースを装着していても、嘔吐反射が起きる可能性は低いと考えてよいでしょう。しかし、人によっては感じることもありますので、その際は歯科医師に相談するのがおすすめです。

破損

マウスピースが破損している場合、それが原因で違和感を覚える可能性があります。破損は放置するものではありません。予定とは違う歯の移動が生じる可能性があります。破損に気付いた時点で、歯科医師に相談しましょう。

違和感を緩和するための対処方法

装着時間を守る

早く慣れたいのであれば、マウスピースの装着時間を守ることが大切です。一般的に、20時間以上の装着が推奨されています。装着を怠ると慣れるのに苦労する可能性はあるでしょう。

洗浄する

マウスピースを洗浄しない場合、臭いが発生する可能性があります。その臭いは、マウスピースを装着するうえで、違和感の原因になるかもしれません。定期的に流水で指・柔らかい歯ブラシなどで、洗浄しましょう。

医師に相談する

違和感や痛みが数日経っても改善しない場合や、異常を感じた場合には、無理をせず医師に相談してください。マウスピースの調整や、適切なアドバイスを受けることで、問題が解決する可能性があります。

ストレスを和らげる

ストレスを感じていると、余計にマウスピースのことが気になって違和感を覚えやすくなるかもしれません。適度にストレス発散を行い、なるべくため込まないようにしましょう。

マウスピース矯正における違和感は、多くの人が経験する一時的なものです。そのため、焦らず適応期間を乗り越えることが大切です。また、違和感があまりにもひどいようであれば、歯科医師に相談しましょう。

マウスピースの痛み・期間などより詳しく知りたい方は矯正歯科へ

宇都宮の矯正歯科を利用したい方を対象に、インビザラインとマウスピース矯正の違い、マウスピース矯正の標準的な治療期間、マウスピース装着時の違和感と対処法についてお伝えしました。

インビザラインは、他のマウスピース矯正とは違いがあります。治療をする際は、歯科医師と相談したうえで、適切な方法を選びましょう。

また、治療中にマウスピースを装着していて痛みを感じたり、違和感を覚えたりする場合もあります。その際は、今回お伝えした方法を試しつつも、医師にも相談しましょう。矯正治療は、長い期間歯科医師とかかわることになります。そのため、細やかにコミュニケーションを取ることが重要といえるでしょう。

マウスピースで矯正する場合、初めの頃は慣れないかもしれません。しかし、少しずつ慣れていくため、じっくりと治療に取り組むことが大切です。

宇都宮でマウスピース矯正ならくにい歯科・矯正歯科

医院名 くにい歯科・矯正歯科
院長 歯科医師 国井 隆一
住所 〒320-0072 栃木県宇都宮市若草3丁目1−8
TEL 028-600-0921
メール info@921dental.com
診療時間 午前:9:30〜12:30 午後:14:30〜19:00
休診日 木曜・日曜・祝日
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