【宇都宮 矯正歯科】マウスピース装着時の不安を解消する対処法!

【宇都宮 矯正歯科】マウスピース装着時の不安を解消する対処法!

【宇都宮 矯正歯科】マウスピース装着時の不安を解消する対処法!

【宇都宮】マウスピースで矯正歯科治療!装着に伴う不安や解消法を解説

矯正歯科治療の一つであるマウスピース矯正に対し、口臭や食事、就寝などの面で不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらでは、マウスピース矯正に関する不安を一つひとつ解消するための情報をお伝えします。宇都宮でマウスピースによる矯正歯科治療を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

マウスピース装着時の不安と対処法

マウスピース装着時の不安と対処法

マウスピース矯正は、透明なマウスピースを交換しながら歯並びをきれいに整えていく治療方法です。歯に装着した状態でも目立ちにくいため、周囲に気付かれずに治療したいなどの場合に適しています。しかし、矯正治療が初めての方にとっては不安な点も多々あるかと思います。

マウスピース装着時の不安:「口臭」

透明マウスピースを長時間装着すると、マウスピース内が嫌気性(空気がない状態)になり、細菌が増殖しやすい環境となります。その結果、マウスピースの臭いや口臭が強くなることがあります。

マウスピースが口臭の原因に?

【マウスピースの洗浄不足】

マウスピースの洗浄が不十分だと、マウスピース内に細菌が繁殖してしまいます。細菌が増えると強い臭いを放ち、口臭の原因となります。

【唾液の自浄作用の低下】

唾液は口内の汚れを洗い流す働きがありますが、その作用が低下すると細菌が増えやすくなります。唾液分泌量の減少や噛む回数が少ないことが、自浄作用低下の原因です。

マウスピースの洗浄不足や唾液分泌量の低下といった日常的な行動の乱れが、口臭の原因につながるのです。

口臭対策のポイント

マウスピース自体のケアとともに、口腔内を清潔に保つためのセルフケアが重要です。

【セルフケアの実践】

  • 歯磨き、歯間ブラシ、フロスなどで歯垢の除去

【マウスピースの適切な洗浄・保管】

  • マウスピース専用洗浄剤での洗浄
  • 水分を拭き取り、通気性の良い場所での保管

【唾液分泌の促進】

  • こまめな水分補給
  • 唾液腺のマッサージ

【歯科医院での定期的なクリーニング】

  • 歯科医院でクリーニングを受ける(3ヵ月に1回程度)

マウスピース装着時の不安:「食事」

マウスピースを外して食事をする必要性

マウスピース矯正では、食事の際にマウスピースを外す必要があります。マウスピースを装着したまま食事をすると、以下のようなリスクが考えられます。

  • マウスピースと歯の隙間に食べカスが溜まる
  • 噛む力でマウスピースが変形・破損する
  • マウスピースの着色
  • 食べ物が付着する

マウスピースを装着したままでは食べ物が十分に噛み砕けず、消化も妨げられます。食事時の手順は次のようになります。

  1. マウスピースを外す
  2. 食事をする
  3. 歯磨きをする
  4. マウスピースを装着する

このように、マウスピースを外すことで、いつもどおりの食事と口腔ケアが行えます。少々手間に感じるかもしれませんが、マウスピース矯正の一環として習慣づけましょう。

食後の対処法

食事後にマウスピースを再び装着する際の一般的な手順は以下のとおりです。

  1. 歯と口腔内を十分にブラッシングし、残渣を除去する
  2. マウスピースを水で洗浄し、歯垢やゴミを取り除く
  3. マウスピースを装着し、違和感がないかを確認する

装着直後は違和感があるかもしれませんが、しばらくするとなじんできます。食事のたびにマウスピースを外すため、マウスピースの管理が大切です。携帯用ケースを持ち歩き、紛失や破損を防ぎましょう。

マウスピース装着時の不安:「就寝時」

寝る前の注意点

マウスピースを就寝中に装着する際は、寝る前の準備が大切です。

【適切な口腔ケアが必要】

就寝前は必ず歯磨きを行い、口腔内を清潔に保ちましょう。ケアを怠ると口腔内の汚れや細菌がマウスピースに蓄積し、夜間に口臭が発生したり、歯周病のリスクが高まるおそれがあります。

【マウスピース自体の洗浄も忘れずに】

マウスピースは毎日、歯ブラシを使って丁寧に洗浄しましょう。マウスピースに付着した食べ残しや汚れは、口腔内に悪影響を及ぼします。洗浄後は清潔な場所に保管し、装着の際は清潔な指で取り扱うことがポイントです。

就寝中に外れた場合の対処法

就寝中にマウスピースが外れてしまった場合、以下のような対処法があります。

  1. マウスピースを探し出し、歯ブラシとマウスピース用の洗浄剤で洗浄する
  2. マウスピースを水で十分にすすぎ、乾燥させる
  3. マウスピースに傷や破損がないか確認し、問題がなければすぐに装着する

就寝中にマウスピースをなくしてしまうこともあります。その場合は、すみやかに歯科医院に連絡しましょう。マウスピースが外れる原因をなくすためにも、正しい着脱方法を身に付けることが大切です。

マウスピース装着時の不安:「痛み」

痛みが生じる理由

矯正歯科治療は歯を目的の位置に動かして、歯並びを整える治療です。歯が動く際に、歯の根っこを覆う歯根膜にあるシャーピー線維や血管、細胞などが伸縮します。その際に炎症が起こり、痛みが生じるのです。歯を動かす力の強度によって、歯根膜に生じる痛みの程度が変わります。この痛みは治療の進行を示すもので、自然に消えていきます。

また、虫歯や歯周病などが原因で痛みが生じることもあります。さらに、矯正装置の不具合で歯や歯茎を傷付け、痛みを引き起こしている場合もあります。

痛み対策のポイント

痛みに対しては、以下のような対処法があります。

【かかりつけの歯科医院に相談する】

自分で無理に対処せず、まずは専門家に相談することが重要です。歯科医院では痛みの原因を特定し、適切な対処法をアドバイスします。

【市販の痛み止めは控える】

抗炎症作用が強いと治療の効果を妨げるおそれがあります。歯科医院で処方された痛み止めを使用しましょう。

【食事は刺激を与えすぎない】

固いものを噛んだり長時間食事をしたりすると、余計な刺激で痛みが増すおそれがあります。やわらかい食べ物を短時間で済ませるなどの工夫をしましょう。

不安を解消するために

マウスピース矯正治療を開始する前に、カウンセリングを活用することをおすすめします。治療前のカウンセリングは、矯正治療を円滑に進めるうえで重要な役割を果たします。カウンセリングでは治療の目的や仕組み、流れ、期間、費用などを確認できるため、自分が受ける治療の全容を把握できます。カウンセリングを通して不安点を解消し、スムーズに治療に取り組めるよう準備しましょう。

宇都宮で歯科矯正治療のご相談ならくにい歯科・矯正歯科へ

宇都宮で歯科矯正治療のご相談ならくにい歯科・矯正歯科へ

歯並びが気になることで、人前に出るのが億劫になったり、笑顔に自信を持てなかったりしていませんか。透明なマウスピースを使った歯科矯正治療は理想の歯並びへと導き、人生をより輝かせるための選択肢の一つです。金属製のブラケットやワイヤーを使用する従来の治療方法とは異なり、装着しても目立ちにくいため、仕事や学校、プライベートなど、あらゆるシーンで自信を持って過ごすことができます。

くにい歯科・矯正歯科はマウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療に力を入れており、患者様一人ひとりの歯並びや生活習慣などに合った治療プランをご提案します。

  • マウスピースの正しい装着方法
  • 清潔に保つ方法
  • 装着しているときの食事の注意点
  • 装着時の痛みや違和感への対処法

上記のような治療に関する疑問や不安についても、経験豊富な歯科医師が親身に寄り添いながら丁寧にお応えします。宇都宮で歯科矯正治療をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。

宇都宮でマウスピース矯正に対応するくにい歯科・矯正歯科

医院名 くにい歯科・矯正歯科
院長 歯科医師 国井 隆一
住所 〒320-0072 栃木県宇都宮市若草3丁目1−8
TEL 028-600-0921
メール info@921dental.com
診療時間 午前:9:30〜12:30 午後:14:30〜19:00
休診日 木曜・日曜・祝日
URL https://921dental.com/
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