【栃木のマウスピース矯正】大人の矯正治療のメリット

矯正治療には、下記のようなメリットがあります。

お顔の印象がよくなり、コンプレックス解消

歯並びがよくなると、お顔の印象がガラリと変わります。テレビに出ている芸能人の有名になる前の写真を見て、「顔が違う！」と思ったことはありませんか？口元をよく見ると、歯が整っているケースが多いことがわかります。また、歯が気になって思い切り笑えない、消極的になってしまう、といったコンプレックスが解消されることで、明るくなる方も少なくありません。受け口やすきっ歯も、顔貌に大きく影響します。

胃腸の調子がよくなる

かみ合わせが悪いと、食べ物をきちんとかみ切ったり、潰したりといったことができず、充分に咀嚼しないまま飲み込んでしまうことになります。歯が整うと咀嚼がうまくできるようになり、結果として胃腸の負担が軽くなるのです。

口臭の改善

歯ががたついていると、ブラッシングをしても磨き残しが多くなってしまいます。虫歯や歯周病になる可能性が高まり、口臭も目立つようになるのです。歯が整うとブラッシングがしやすくなり、口の中を清潔に保つことができます。

計画的な治療がしやすい

子供の矯正は、乳歯のうちに治療することで永久歯になってからの治療を楽にするなどのメリットがある一方、他のことに夢中で前向きな矯正治療ができないことがあります。大人の矯正は、本稿を読んでいる方のように自ら矯正について学び、十分に必要性を感じて治療に取り組むことから、計画的に治療することが可能です。子供と異なり、医師の指示どおりにケアできるため、治療がスムーズに進む傾向にあります。

【栃木のマウスピース矯正】歯並びが悪いとどんな問題が起こる？

歯並びが悪いままにしておくと、下記のような問題が起こる可能性があります。

スポーツでのパフォーマンス低下

力を込めて身体を動かすとき、歯を食いしばることがとても大切です。受け口や歯のがたつきでかみ合わせが悪いとうまく食いしばることができず、力も入りにくくなってしまいます。スポーツをする方にとって、かみ合わせは非常に重要です。

肩こりや腰痛が起こる

肩こりや腰痛には複数の原因があり、そのうちの一つが歯並びである可能性があります。ものを噛むときは、実は大きな圧力がかかっています。噛み合わせがしっかりしていると、この圧力はうまく分散されて身体に負担はかかりません。しかし、噛み合わせが悪いとうまく分散できず、身体に負担がかかります。大きな負担がかかる箇所の血行が悪くなり、肩こりなどの不調が現れることがあると考えられているのです。

発音・滑舌が悪くなる

すきっ歯の状態は、歯の隙間から空気が漏れてしまいます。そのため、ハッキリとした発音ができなかったり、話した内容がうまく相手に伝わらなかったりといった影響が出ることもあるのです。

ますます歯並びが悪くなる

人は加齢と共に、歯茎の衰えなどから歯の場所がずれてくることがあります。もともとの歯並びが悪いと、加齢による歯並びの悪化が加速してしまいかねません。親知らずなどのトラブルの影響も、より大きく受けることになるでしょう。

輪郭が変わることもある

歯のがたつきや受け口などでかみ合わせが悪いと、どうしても噛みやすい場所ばかりを集中的に使ってしまいがちです。これが続くと、片側だけに負担が集中することから使用する筋肉のバランスも悪くなり、輪郭の歪みが出てしまうことも考えられます。

「長年歯並びで悩んでいる」「滑舌を直したい」など、歯並びに関してお悩みの方は、解決の方法として矯正を検討してみませんか？くにい歯科・矯正歯科で、まずはお悩みの原因をご相談ください。

【栃木のマウスピース矯正】目立たない治療が人気！

矯正には、複数の方法があります。症状による医師の判断のほか、患者様自身のご希望や予算により、方法を選ぶことができます。下記に、代表的な矯正の種類と特徴をご紹介します。

メタルブラケット

金属製のワイヤーを歯の表面に装着する矯正器具です。ワイヤーが白い歯の上で目立ち、矯正をしていることが一目でわかります。主流だった方法ではありますが、最近は選ばれなくなってきました。目立たない矯正と比べて、比較的料金が安いことがメリットです。ただし、大きな金額であることに変わりは無いので、「安い」という以外の要素も比較することをおすすめします。

セラミックブラケット

前述のメタルブラケットのワイヤーを、セラミック製にした矯正器具です。白いワイヤーが歯の色と馴染むことで、目立たない矯正が可能となります。メタルブラケットより比較的料金が高くなります。

リンガルブラケット

こちらもワイヤー矯正の一種ですが、歯の表ではなく裏側にワイヤーを装着することで目立たない矯正が可能です。出っ歯や受け口といった症状を、裏側からの矯正で治療することができます。

マウスピース矯正

透明なマウスピースを、それぞれの口にあわせてオーダーメイドで作成・装着をして矯正を行います。透明でなめらかな質感のマウスピースは、装着していても目立たないうえに、ワイヤーと異なりご自身で取り外すことが可能です。例えば、写真撮影のときに外して写る、といったこともできます。快適な治療期間を過ごしたい、という方におすすめです。

「マウスピース矯正を受けたい！」という方は、くにい歯科・矯正歯科までぜひご相談ください。

【栃木】マウスピース矯正で注意したい大事なポイント

マウスピース矯正は、目立たない矯正の中でも料金が安い、自分で取り外せるので衛生的、人に会うときやイベントに影響しないといったメリットがあり、非常に人気の矯正方法です。管理のしやすい矯正方法ではありますが、矯正中に気を付けたいことがいくつかあります。マウスピースは正しく扱わないと、虫歯ができたり治療期間が長くなったりすることも。マウスピース矯正を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

外したままにしない

自分で外すことができるからこそ気を付けたいのが、再装着の忘れ。治療計画の通りに矯正をすすめるためには、1日に一定時間以上の装着が必要です。再装着を忘れたり、こっそりサボってしまったりすると、治療が長引いてしまう可能性があります。食事やブラッシングが済んだらすぐに再装着する、ということを忘れないでください。

食事のときは外す

マウスピースは金属ではなくポリウレタンを素材としています。カレーやパスタソースの色がついてしまう可能性があります。食事の際は、マウスピースを外してから食べましょう。ただし、出先でお茶をいただくことになるなど、やむを得ず外さないまま飲食することもあるかもしれません。その場合は、なるべく早く洗浄しましょう。

計画通りに通院する

マウスピース矯正は、一度オーダーメイドのマウスピースを作ったらずっとそのままというわけにはいきません。少し歯が動いたら、マウスピースを付け替える必要があります。医師に指示された通りのスケジュールで通院するようにしましょう。通院のタイミングが度々変更となると、治療期間が長くなってしまう可能性があります。

注意点が多いような印象があるかもしれませんが、それぞれ少し注意していれば問題なくクリアできることです。容易な管理で目立たない矯正ができるマウスピース矯正は、忙しい大人が諦めていた矯正を叶えてくれる治療方法です。くにい歯科・矯正歯科で行っているマウスピース矯正の説明もぜひご一読ください。また、治療方法や期間について、疑問点や不明点などございましたら、お気軽にご相談ください。