【宇都宮】インビザラインでも起こる矯正後の後戻りとは?受け口の矯正も対応

【宇都宮】インビザラインでも起こる矯正後の後戻りとは?受け口の矯正も対応

【宇都宮】インビザラインでも起こる矯正後の後戻りとは?受け口の矯正も対応

矯正治療を行い、受け口や出っ歯、歯並びが整った後でも「後戻り」で元に戻ってしまうことがあります。矯正期間が終わったら何もしなくてもいいというわけではなく、その後のアフターケアがとても大切です。

宇都宮のくにい歯科・矯正歯科では、インビザラインでの矯正を行い、保定装置(リテーナー)で歯が安定化するまで丁寧なアフターケアを行っています。今回は、インビザラインでも起こる後戻りについて、なぜ後戻りするのか、保定装置の装着はどの程度必要なのかについてご紹介します。

歯列矯正における後戻りとは?インビザラインでも後戻りする?

歯列矯正における後戻りとは?

歯科矯正は、矯正期間が終了したらすべて終わり、とは限りません。せっかく理想の歯並びを手に入れても、アフターケアを怠ってしまうと元に戻ってしまうことがあります。これを「後戻り」と呼び、こうなってしまうと、最初からまた矯正を始めなければならなくなることもあるのです。

これまで一般的とされていたブラケット装置を使った矯正でも、マウスピースを使ったインビザラインでも、後戻りは起こります。

矯正を終了して数ヶ月後に後戻りに気付く場合もあれば、数年経ってふと気付くというケースもあります。完全に以前のような状態に戻っていないにせよ、歯並びがデコボコしていたり、受け口に戻りかけていたりと、ふとしたときに気付くこともあります。

また、体は変化し続けます。子供は成長によって体が変化するのは当然ですが、大人になった後も少しずつ変化を続けます。頭蓋骨も変化すると考えられており、それに影響されて歯も変化するとされています。

そのため、子供のときに矯正をした人が、大人になってから受け口などの状態に戻ってしまったというケースもあるのです。

どうして後戻りするの?

置かれたインビザライン

後戻りの原因としては、筋肉などが元の状態を記憶しているためと考えられています。デコボコしていたり、受け口であったりした状態こそが正しい位置なのだと体が記憶していれば、矯正した後に元の位置に戻そうと働くのも納得がいくのではないでしょうか。

受け口を矯正した場合には、舌の癖によって下の歯を押し出すことで、後戻りを起こすこともあります。歯並びも、頬や唇など口の外からの力や、舌から押される力のバランスが取れる位置に歯が並ぶとも考えられており、何気ない舌の癖を繰り返すことで後戻りを起こし、歯並びに影響を与える可能性もあります。

後戻りを防ぐために、保定装置であるリテーナーを使って歯を安定化させます。矯正が終わったから、もう装置は付けなくていいと考えていると、後戻りしやすくなるので注意が必要です。リテーナーはきちんと装着するようにしましょう。装着は簡単で、取り外し可能なタイプもあります。

リテーナーの期間は矯正期間と同じくらいが理想とされていますが、後戻りの状態により、矯正期間より長くリテーナーの装着をしなければならないこともあるのです。また、歯の位置が安定化してきたら、少しずつリテーナーを付ける時間を短くするなどの調整もできますので、歯科医師に確認しましょう。

宇都宮のでは、後戻りをできるだけ軽減できる矯正治療をご提案いたします。宇都宮でインビザラインによる矯正をお考えでしたら、お気軽にお問い合わせください。

宇都宮でインビザラインによる受け口などの矯正をお考えならくにい歯科・矯正歯科へ

歯科矯正の後戻りについてご紹介しました。

せっかく矯正しても、後戻りしてしまっては困ります。矯正した後もしっかりとリテーナーを装着し、美しい歯並びを維持しましょう。

宇都宮のくにい歯科・矯正歯科では丁寧にカウンセリングを行い、インビザラインの矯正方法はもちろん、アフターケア、保定装置(リテーナー)についてもご説明いたします。

宇都宮でインビザラインを検討している方は、オンライン予約の上、ぜひ一度くにい歯科・矯正歯科にご相談ください。

宇都宮でインビザラインでの矯正治療をお考えならくにい歯科・矯正歯科へ

医院名 くにい歯科・矯正歯科
院長 歯科医師 国井 隆一
住所 〒320-0072 栃木県宇都宮市若草3丁目1−8
TEL 028-600-0921
メール info@921dental.com
診療時間 午前:9:30〜12:30 午後:14:30〜19:00
休診日 木曜・日曜・祝日
URL https://921dental.com/
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